その後は、お店を転々としながら愛人生活を続けます。お手当てをくれていた男性が私と別れたいと言ってきましたが、色々理由をつけて先延ばしにしていました。
別れたらドクターショッピングも、ギャンブルも買い物もできなくなると思ったからです。
整形するようになったのがこの頃です。始めはコンプレックスだった豊胸から。次はヒアルロン酸で鼻を高く、ボトックスでしわを取る。その次は目頭切開、二重の幅を広げる。
今思えば、これは立派な自傷行為でした。
薬の影響で、恐怖や痛みの感覚が麻痺していたと思います。
同じ地域で仕事を続けていましたが、指名がなかなか取れなくなります。なので働く土地を変えます。でもうまくいきません。お客様が全くつかなくなり、稼げなくなります。
でも本人には理由が全く分かりません。
薬の大量服用で以下のようなことが毎日起こっていました。
言っていることの筋が通らない、昨日した約束を覚えていない、平気で嘘をつく、平気で約束を破る、時間が守れない、こう改めて文字にすると、本当にろくでもない人間ですね。
でも当時の私は薬の飲みすぎで、自分が最低の人間になっていることに全く気付いていなかったのです。
愛人生活をやめて、ある男性と同棲を始めます。この男性はとても疑い深く、私が外に出るときは居場所の写真を撮って送れという人でした。そうなるのは当たり前です。だって私は嘘ばかりつく人なんだから。
夜の仕事を辞めてパチンコ屋で働くようになりますが、短期間でバックレます。稼げなくなった私は彼に寄生するようになります。彼はそれに嫌気がさします。別れ話が出ます。
彼が居なくなったら生きていけないんじゃないか、そう思いました。それは彼を好きとか愛しているという意味ではなく、この人が居なくなったら金銭的に困る、というものでした。
彼が仕事に行っている間に湯船にお湯を張り、睡眠薬を大量に飲み、お風呂で自殺を図ります。
依存症子の自己紹介⑥へ続きます。
※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ「依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりました」の内容を、加筆修正して再掲載したものです。