碧の森の活動へのご寄付のお願い
碧の森では、受刑者の方々と向き合い、文通や本の差し入れ、前科者座談会を通じた支援を、すべてボランティアで続けてきました。活動開始から4年。これまで約30名の受刑者と文通を重ね、心の支えとなる本を約70冊差し入れてきました。また、出所者が語り合える「前科者座談会」も、参加費無料で継続して開催してきました。
支援の現状と課題
これらの活動にかかる費用(書籍の購入費、切手・レターパック代、文具代など)は、すべて碧の森の自己負担でまかなってきました。
しかし、支援を必要とする方が増え続ける中、経済的な限界が近づいています。現在は、送る本の冊数をやむを得ず1/3に減らしている状況です。
なぜ文通や本の差し入れが必要なのか?
文通を通じて受刑者の悩みや課題を共有し、改善に向けた助言ができます。また、本を読むことで、自身の生き方を見つめ直すきっかけとなります。たとえば、依存症を抱える受刑者には病気としての理解や、出所後に支援を受けられる医療機関・団体の情報を届けています。
前科者座談会では、出所後に直面する課題を共有し、孤立を防ぐネットワークづくりに貢献しています。
ご寄付の使い道
皆さまからのご寄付は、以下の用途に全額充てさせていただきます
・受刑者への差し入れ書籍・小冊子の購入費
・手紙用の便箋・封筒などの文房具費用
・郵送(切手・レターパック・スマートレター・便箋・封筒)などの通信費
・前科者座談会の案内・運営に必要なツール費用
継続的なご支援を希望される方には、毎月定額の寄付も受け付けております。
ご賛同いただける方は、以下のボタンよりご寄付をお願いいたします。
私たちの活動が、受刑者や前科者の「人生をやり直す一歩」に繋がっています。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。