碧の森では、「前科や依存症により生きづらさを抱える人々に寄り添い、回復と更生の道を共に歩む」という理念のもと、講演活動を行っています。
依存症や犯罪、過ちを抱えた人々は、社会の中で見えづらい存在になりがちです。しかし彼らもまた、周囲の支えや理解があれば、やり直しながら生きていくことができます。私たちは、当事者やその家族の立場から「声なき声」を伝え、社会の無理解や偏見を少しでも減らすことを目指しています。
講演では、依存症からの回復、更生のプロセス、家族支援の実情に加え、「前科があると海外に行けない」、「就職や進学に大きな壁がある」など、実際に経験してきたマイナス面についても正直にお話しします。これは、若い世代や教育現場にこそ知ってもらいたい大切な現実です。
特に教育機関での講演は重視しており、中学・高校・大学などの生徒・学生たちに対して、「間違いを起こす前に考える力」を育む一助になればと考えています。大学の法学部などでは、「制度の向こう側にいる当事者」を知っていただくことで、将来法律や福祉に関わる方々の視野が広がることを願っています。
学校、福祉施設、行政、企業、地域団体など、講演の目的や対象に応じた内容で柔軟に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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