前回のブログでは、依存症者や受刑者、元受刑者は頑張らなくてはいけないこと、頑張らなくていいんだよ、という耳障りのいい言葉に流されてはいけない、ということを書きました。
二週間ぶりの金曜日投稿です。すでにご報告はさせていただきましたが、産業カウンセラーの筆記試験が終わりました。結果は3月2日から順次発送です。
超超おいしかったです!
tomosibiさんとお会いして、色々お話をさせていただきました。tomosibiさんはパン教室に通われているのですが、このパンがめっちゃ美味しいのです!
tomosibiさんのプロフィールはこちら↓
こちらがtomosibiさんが作って下さったパンです。試験お疲れさま!ということでプレゼントしてくださいました。
夫は夕食後にもかかわらずペロリ。チョコチップ入りのパンです。
私は料理のセンスがないので、何度も言いますが、こういうものを作れる人は心から尊敬します。いくらでも食べられちゃう美味しさです。
依存 症子@izonshouko 今日は @tomosibi さんとお会いして、色々とお話をさせていただきました。 人の縁の広がり、大切さを感じる一日でした。 https://t.co/qjIVLHfWyW
自分のものさしで他人を判断しない
今日のタイトルは「ものさし」です。
人は十人十色。話の合う人もいれば、全く合わない人もいますよね。
自分のものさしは、相手に通用しないことの方が多いです。
「普通〇〇だよね?」の普通は、あなたの中ではごく当たり前で普通なことでも、他の人には当てはまらないかも知れません。
こういう自分の「ものさし」を取り払うのは、とても難しいというお話をしていきます。
産業カウンセラーで学ぶのは、カール・ロジャースの来談者中心療法です。詳しいことは省きますが、傾聴についてこう書かれています。
「人間の独自性や個別性を理解し、尊重すること」
テキストではいとも簡単に書いてくれますが、独自性や個別性を理解するって、とっても難しいです。
・お風呂に入るのが3日に1回の人が居るとして、毎日入る人からすると「え!?」ってなりますよね。
・歩きたばこをしている見て嫌な気持ちになる人が居る一方、吸える場所が少ないから仕方ないか、と思う人もいるでしょう。
・猛スピードで走る車を見て「危ないなぁ」と思う人もいれば、「あの人お腹壊してトイレを探しているのかも」と思う人もいます。(これは過敏性腸症候群の私の意見です。笑)
考え方、趣味趣向、価値観、本当に人それぞれです。産業カウンセラーを学ぶようになって、それを強く感じるようになりました。
尊重の意味を調べると、「価値あるもの、尊いものとして重んずること」とあります。
色んな生活様式、考え方、行動を尊重する。これが人間関係を円滑にするひとつの方法です。
これらはあくまでも、“カウンセラー”に必要なことです
クライエントさんに対してこれらを実践することは絶対条件ですが、クライエントさん以外に実践する必要は、ハッキリ言ってありません。
ですがこの考え方を頭の片隅に置いておくと、人付き合いが楽になります。
相手の気持ちを思いやる前提として、相手も自分のことを大切にしてくれているか。私はここをとても重要視しています。
私の時間をないがしろにする人、攻撃的な人は、相手からフェードアウトしてもらうように接することにしています。自分からぶった切るようなことはせず、敢えて嫌われてもらおう、と言う感じです。
大人げないと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、自分がマイナスに引っ張られるような人と、無理して付き合うことほど無駄なことは無い。私がいつもブログで皆さんにお伝えしていることです。
自分にとってプラスにならないような人に対して、大切な時間と労力を割くのが、とても勿体ないと考えるようになりました。
みんなに好かれる、そんなの無理です
誰にでも好かれたい、そう思うのが人間だと思います。誰だって人から嫌われるのは怖いですよね。過去の私もそうでした。
・嫌われたくないから、誰にでもいい顔をする。
・嫌われたくないから、安請け合いをする。
・嫌われたくないから、無理矢理人に合わせる。
皆さん一度は、このような経験をされているのではないかと思います。
人から嫌われないために、自分を押し殺す必要はないです。
かと言って横柄になっても良いかと言うと、そんなことはありませんが。
依存症子は嫌われても気にしません
何度もブログに書いていますが、やりたいこと、やるべきことが明確になると、嫌われることが怖くなくなります。
と言うより、そんなことに構っている時間が勿体ない、些末な問題になっていきます。
今の私は、目の前の相談者さんのために何が出来るか。
相談者さんがこれまでもより良く生きるには、どうすれば良いのか。
それを真剣に考えていると、他人にどう思われるかなんて気にならなくなります。
それと、他人は意外と自分のことなど気にしていません。
すでに死語と化していますが、「アウト・オブ・眼中」ってやつです。(知っている方は私と同年代!)
本日の標語はこちらです
1年前と今、10年前と今、考え方や行動が変化していると思うんです。
その変化に柔軟に対応していけたらいいねと、依存症子は思います。
昔は「〇〇だ!!」って言いきっていたけど、今はそんなことないな~っていうこと、ありませんか?
生きていれば、良くも悪くも変化は起きます。その変化を良い変化とするかは、やはり自分次第です。
強い人は、しなやかです。
殴っても受け流し、折れません。
風で吹き飛ばせば、ひらひら~と避けます。
あなたが握りしめているそのものさし。
手放してみると、新たな発見が必ずあると思います。
※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ「依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりました」の内容を、加筆修正して再掲載したものです。
最近は多くの方からコメントをいただきます。碧の森のHPをご覧の皆さん、こちらの元記事のアメブロのコメント欄もぜひ参考になさってください。




