前回のブログでは、逮捕されたFくん手紙の内容について書きました。
Twitterアカウントが凍結されています。
冒頭からいきなりのお知らせで申し訳ありませんが、2023年4月13日(木)17時現在、私のTwitterアカウントが永久凍結されています。
凍結されたのは4月10日(月)22時48分です。起床したらたくさんの方からLINEが届いており、凍結されたことを知りました。
「凍結の回避を禁止するルールに違反しています」と書かれています。私はこれを「Twitter社は複数のアカウントを持つことを禁止している」と捉えました。
YouTuberさんで複数アカウントを(サブアカウントを)持つことは珍しくありませんし、仕事・趣味・裏とアカウントを使い分けている人はたくさん居ると思いますが、自分が対象者となったことをしっかり受け止めたいと思います。
因みに永久凍結は三段階ある凍結の中で最も重い措置です。新たにアカウントを作成することもできません。トランプ大統領やガーシーさんと同じ措置ですね。
既にTwitter社へ異議申し立てを済ませていますが、聞き届けられるかは分かりません。
異議申し立て後1ヶ月以上凍結が解除されなかった方もいるそうですので、根気強く申し立てを続け、最低でも1ヶ月は様子を見たいと思います。
ご心配のお声をたくさんいただいております。本当にどうもありがとうございます。
アメブロ、Facebook、Instagramで進捗をご報告できればと思います。
Fくんの変化
逮捕直後は親御さんへの後悔と私への申し訳のない気持ちを綴っていたFくんですが、次の手紙から様子が変化していきます。
Fくんの罪名は伏せますが、執行猶予中の犯罪なので実刑です。判決が下りたあとFくんから手紙が届きました。
・前刑もプラスされているとは言え、今回の刑期は不服なので控訴しようと思っている。
・拘置所はヒマだけど他の未決囚と仲良くやっている。刑務所に行くのが楽しみだ。
Fくんの文字は初めての手紙よりも少し雑で、乱れていると感じました。
判決不服
私は彼が受けた判決は妥当だと思っており、むしろこの年月で良かったと思いました。
控訴をすることは悪ではありません。正当な権利ですから控訴しても良いのです。
控訴=再度裁判をするということ。
控訴をすればそれだけ拘留期間が延びるので、拘留期間以上に刑が減刑されないと控訴の意味はないと思います。
減刑されたとしても1ヶ月か2ヶ月です。Fくんは弁護士さんからどのようなアドバイスを受けているのだろう……。
弁護士さんだって控訴しても大して減刑されない旨を伝えているはず。それでもFくんは控訴するの……?
刑務所に行くのが楽しみ……?
初犯で刑務所に行くのが楽しみだと答えるのは、ヤクザくらいではないでしょうか。
どんなところか分からないのに、そこへ行くのが楽しみ?
読んでいて腹立たしくなりました。
刑務所に行くことを楽しみにしているような人と、これから手紙のやり取りをしなくてはならないのか。
今は返信できない。試験に集中。
Aさんが面会へ行くと言ってくれました。
お母さまからFくんが控訴を取り下げたとLINEがありました。取り下げた理由は後の3通目の手紙で分かります。
前回のブログでFくんにAさんを紹介したと書きました。そのせいでAさんは薬物を使用したい欲求が湧いてしまい、危うくスリップするところでした。
別件でAさんと連絡を取ったとき、AさんはFくんが拘置所に行ったと聞いて、面会に行きたいと申し出てくれました。
それをFくんのお母さまにお伝えします。お母さんはとてもお優しい方です。Aさんの気持ちを汲んでくださいました。
お母さまは「面会に行ってくれるのはありがたいけれど、それが将来のFくんのためになるのか?Aさんがまた覚醒剤を使いたくなる可能性もあるのではないか?どうしてもAさんのお母さんに気持ちが向いてしまう。」とおっしゃいました。
お母さまの言葉をAさんに伝え、Aさんの想いをお母さまに伝えます。(詳しい内容は省きます)
Aさんは拘置所へ面会に行くことになります。
その間にFくんは控訴を取り下げます。早くしないと既決となる。受刑者になったら会うことは叶わない。
Aさんが面会へ行ったのは金曜日ですが、前日の木曜日にFくんは赤落ちしていました。
AさんはFくんと会うことは叶わず帰宅します。
控訴を取り下げたFくんの刑は確定、身分が受刑者となりました。
3通目の手紙
手紙の字はとても乱れ、筆圧が強く、便箋の裏を触ると凸凹します。
Fくんが拘置所から書いてくれた、最後の手紙です。
・控訴していたけど判決が変わることは滅多にないので取り下げた。
・雑居になって前より生活が楽しくなった。
・どんな刑務所に移送されるかワクワクドキドキしている。
・仮釈を多く貰いたい。
他の累犯に明らかに吹き込まれたであろう噂を信じ、希望、不安、期待も入り混じる手紙でしたが、最後の方にはこう書かれていました。
「せっかく来てくれたのに会えなくて残念です。会ったら話したい事もあったのに…もう少し早いうちに来てくれればよかったんですけど(笑)」
この一文を読んで、私はとても悲しくなりました。
4月4日に刑務所へ手紙を送りました。
Fくんは拘置所から刑務所へと移送されました。
私は4日に手紙を書きます。その内容の一部です。
〝 Aさんに対して、いつかFくんが「自分のために面会に来てくれてありがとうございます」と言える日が来ると信じています。
上辺ではなく、心から言える日が来ると信じています。
累犯に惑わされないで。自分を強く持って。このくらいの厳しさで潰れるFくんではありませんよね。
なにくそ湯浅、見てろよ!くらいの心意気でね!!!〟
「今の」Fくんにはきっと伝わらないだろう……
でも私は、書かずに居られませんでした。
人の心を踏み躙るようなことはするな
自分の欲を優先し、人の気持ちを踏み躙る人は外の世界でも存在します。
依存症者はその最たる者だと思います。
私は義理や恩を欠く人間は、嫌いです。
昔の自分がそうだったから、同族嫌悪もあります。
私は二度と同じ過ちを繰り返したくないです。
だから律する。
F君からの手紙は、過去の私からの手紙なのです。
Fくんもクリーン期間が長くなれば、必ず気付きます。
私は留置期間と受刑期間を含め現在まで、違法薬物、処方薬、ギャンブル、窃盗のクリーン期間は約7年になります。
クリーン1ヶ月の人、3ヶ月の人、1年の人、それぞれ見える景色は違います。
これはライフステージの違いだと私は考えています。
クリーン期間が長いから偉い、と言っているのではありません。
私で言えばクリーン7年だからこそ見えることがある、気付くことがあるのです。
それはクリーン1年の人は気付かないし、見えてこない。
いずれFくんにも気付いてもらえる日が来ると、信じています。
人の意見に耳を傾ける器量、度量
私は好きなようにやる!いちいち意見しないで!と今の私も言えますし、言いたくなることだってあります。(笑)
ではなぜそうしないか?
人意見に耳を傾けることが自分の人生にとって有益だと、身をもって理解しているからです。
もしあなたの周りに「自分は自分、いちいち構うな、好きなようにやらせろ」と言う人が居るならば、
その人はあなたの言葉に耳を傾ける器量が無い、心の余裕が無いのです。
人の意見を聞けず受け止める器量が無いのなら、その人が成長することを信じ、甘やかさない支援をすればいい。
その人が本当に生き直したい、回復したい、更生したいと思っているならば、
いつか必ず人の意見を受け止め、そのことについて考え、投げ出さずに自分と向き合い、己の糧とする。
私はそう思います。
asukaさんと横浜へ
Twitterが凍結されていると、いつものようにツイートを紹介できないのでやりにくいです。(笑)
asukaさんが大船榎本クリニックのGSに。私も同席させていただきました。


ランチからの中華街。風が強かったですがとても楽しかったです。

※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ「依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりました」の内容を、加筆修正して再掲載したものです。
最近は多くの方からコメントをいただきます。碧の森のHPをご覧の皆さん、こちらの元記事のアメブロのコメント欄もぜひ参考になさってください。
