Column

失った信用を取り戻すには?

依存症者の家族

前回のブログでは学生生活に向けた準備をしていると書きました。

10月1日から正式に大学生となります。オンライン授業のカメラ動作確認、スクーリングの申し込みは4日からです。

規則正しい生活を崩さずこのまま10月に突入できればと思います。

 

信用は取り戻せない

 

早速タイトル回収します。失った信用は取り戻すことは出来ません。

信用のお話になる度にKPペリーさんのツイートを使わせていただいております。

信用は積み重ねていくものです。

では自分がやらかして信用を失った場合、コツコツ努力をすれば元に戻すことができるでしょうか?

私たち前科者、依存症者が勘違いしやすい例が以下です。

 

上の図のように失った信用が入っていたビーカーがあります。

失った信用と言う液体を自分の努力でまた満たせると勘違いしますが、それは無理です。

 

依存症者や前科者の家族やパートナーからすれば、やらかした過去は一生消えません。冷静に考えて消えるわけがありませんよね。
嘘をついたり、騙したり、裏切ったり、好意を無にすることが日常茶飯事なのですから。

ペリーさんのポストにはこう書かれています。

過去にやらかした人が何でみんなあんな昔のことを言ってくるのかと怒っていた

私で例えます。

今は真面目にやっているんだから過去のことを責めないでよ!と怒る。

これ、通用するでしょうか?

 

信用をできなくなった側の人に起こること

 

それが以下の図です。

 

 

いやー、こちらの図は本当に分かりやすいですね。

どれだけの時間が経過しようとも、どれだけの善行を積もうとも、やらかした過去は一生消えることはないのです。

個人的な意見ですが、時間をかけてじっくりコツコツ、着実に信用を取り戻そうと努力をすれば、図のやらかしより信用が上回ることもあると思います。

ですが、やらかしが消えることは絶対にありません。記憶に必ず残り、何か揉め事が起きると「大体あのとき○○って言ったよね!?」となります。

現在の私は夫から信用を得ています。

私のやらかしを常日頃思い出す事は無くなったようですが、私が言う事を聞かずにわがままを言えば、過去は瞬時によみがえると言います。

これは夫と私の一生の闘いです。

夫は私を憎んでいた過去の己と闘い、私も自分の弱さや醜さと戦う。一生続くと思います。

 

いただいたコメントを抜粋します

 

一度失った信用は戻らない。と言うと身も蓋もないんですが、犯罪をしないで超真面目に生きてても、不可抗力に巻きこまれて信用を失墜する人は山ほどいて、そこから浮上するのはとても困難です。
それを予期して、犯罪したくてもしない、不可抗力に巻き込まれないように何重にも対策が出来るクレバーな人間が、弱肉強食ピラミッドの頂点にいると思います。

 

考えさせられました。真面目に生きていても信用を失墜する人が居るのだと。

真面目に生きているのに不可抗力で信用を失墜する、というシチュエーションがどんなものか想像するのは難しいですが、私だったら立ち直れないかも知れません。
私の場合は不真面目に生きて見事に信用を失ったから、開き直って一からコツコツ続けることができています。

真面目に生きて信用を失うってどれほどの苦痛なんだろうと、コメントを読んで考えさせられました。

 

嬉しい言葉

 

私のYouTubeチャンネルを一緒に作ってくれている「なごみちゃん」から、嬉しい言葉をいただきました。

私はなごみちゃんが前科者と付き合うことで今後不利益を被ることがあるかも知れない、それは私の本意ではないので、今後一緒に仕事を続けていくかしっかり考えて欲しいと伝えました。

「私の両親も湯浅さんの活動を知っている、もしそれで湯浅さんとの付き合いをやめろと言ってくる人が居たら、そんな方とは私の方からお付き合いをお断りします」

 

そう言ってくれました。とても嬉しかったです。

↑アベプラに出演する前になごみちゃんとやり取りしたLINEがこちらです。

 

私の夜職時代を知る方ともLINEをしました。

この方とはとても付き合いが長く、かれこれ25年のお付き合いです。受刑したことも全て知っています。

私は本当に人に恵まれています。

このご縁をこれからも大切にしていきたいです。

 

アベプラに出演した感想は……

 

土日にはupします。初の経験でとても新鮮でした。

アベプラで経験したことをスペースでお話したいと思います。

30日の20時から開始します。ぜひ聞きに来てください!

 

本日19時、王子北教会で聖書を読む会です

 

沼田牧師と進藤さんと3人でお話をします。

YouTubeチャンネルで生配信に挑戦します。ぜひ王子北教会に足を運んでいただけると嬉しいです。

 

 

※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりましたの内容を、加筆修正して再掲載したものです。

最近は多くの方からコメントをいただきます。碧の森のHPをご覧の皆さん、こちらの元記事のアメブロのコメント欄もぜひ参考になさってください。

PAGE TOP