あれ?依存症子のブログは金曜日の更新なのに……と思った方、いつもブログを見てくださってありがとうございます。
今日は皆さんにご報告があります。
アメブロでブログを書き続けて1年4ヶ月。依存症ってこういう病気なんだよ、家族も共依存から一緒に回復していくんだよ、共依存は周りが見えなくなるんだよ、元受刑者は刑務所に居た時間を取り戻そうとして空回りすることがあるんだよ、そういうことを伝え続けてきました。
書いていくうちに元受刑者の方、受刑者のご家族、依存症者のご家族から相談をいただくことが増えました。
そこで、ご要望が多かったオンライン相談を、事業として開始いたしました。
ブログでも書いていますが、私は今後子どもを作るつもりはありません。
我が国に子孫を残すという社会貢献が出来ない。私にできる社会貢献は何だろう?そう考えたときに、
昔の自分のような人が1人でも減れば……
一人でも刑務所へ戻る人が減れば……
依存症を多くの人に知ってもらいたい
そしてそのご家族の力になることができれば……、というところにたどり着きました。
碧の森の運営を始めたからと言って、アメブロはやめません。このまま更新を続けていきます。皆さんからのコメントを真剣に読み、もちろん返信もさせていただきます。
依存症子が運営する碧の森はこちらです。↓
なぜ「碧の森」なの?名前の由来は……?
相談者の方は、とても深く、碧く澄みきった森の中で、切り株を椅子の代わりにして座っています。
あなたが泣いても、叫んでも、怒っても、この森はとても深い場所にあるから、外には決して聞こえない。話を聞いているのは私だけです。
相談者の方が安心して、思いっきり話ができるようにと言う願いを込めて、「碧の森」と名付けました。
このホームページは皆さんと一緒に成長していきます。
皆さんからの意見を取り入れ、どんどん内容を増やし、依存症者も受刑者も、支える側のご家族も、皆さんが幸せに暮らせるよう、そのお手伝いと伴走ができればと思います。
依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりました。そして今では支援サイト「碧の森」運営者になりました。
このブログのタイトルも、現在進行形に変えました。い、いかがでしょうか……?
ホームページ(以下HP)を立ち上げようと決意して早8か月。
HP作成をしてくださる会社のSさんと、初めてお会いしたのが2021年の2月です。これも後に詳しくブログに書いていきますが、SさんはコンサルティングをしながらHP作りに協力してくださいました。
私のアメブロのアイコン、実は風俗時代のものなんです。色が紫でなまめかしいと言うか、何と言うか……(笑)
そんななまめかしいアイコンと、元受刑者ということしか知らないSさんと実際にお会いします。
打ち合わせを重ねる中の世間話で、「どんな人が来るのかと思いましたけどね、始めは」と言われて、大爆笑をしたのを思い出します。
そりゃそうだ。このアイコンに受刑者、極めつけは全身刺青。どんな女が来るのかって身構えるのが普通だよなぁ、と思いました。
HPを立ち上げるまで、色々な難関がありました。
まずはHPの作成費用。正直これが一番難題でした。
自分の学びを深めるために、相談者に寄り添える人間になるために、産業カウンセラー養成講座を受講します。
依存症者や元受刑者で、前向きに回復・頑張っている方々とコンタクトを取り、HPに載せさせてくださいとお願いをしました。
税務署に個人事業主の届け出をして、オフィスを借ります。でも、
そもそも何を売って商売にしていくの?
碧の森では「物」や「技術」を売るわけではありません。というか、HPを立ち上げよう!と思ったときに「何を売るか」なんて、全く考えていなかったのです。
Sさんにコンサルしてもらいながら、今まで書いてきたブログを整理しながら、やっと見つけることができました。
“私にしかできないこと”を。
今までやったことのないことだらけです。わけ分からん。本当に分からん。
何かにつまづく度に落ち込んだり、機嫌が悪くなったり、思い通りに事が運ばないことにイライラしたり……(それに付き合ってくれた夫、本当にごめんなさい。)
刑務所を出所して、漠然と感じていた「誰かの力になりたい」という想い。
2021年11月で、出所して5年が経とうとしています。
漠然とした想いが5年目でやっと、やっと形になりました。
依存症子のブログはこれからも変わらず、毎週金曜日に定期更新していきます。
産業カウンセラー養成講座が終われば、更新頻度を週2~3回に戻してもいいかなと思っています。
いきなり突発で更新することもあると思いますが、あたたかく見守っていただければと思います。
これからも依存症子と碧の森を、どうぞよろしくお願いします。
このブログの更新日は8月8日ですが、偶然にも亡くなった父の誕生日です。親不孝な娘が天国の父に捧げます。
お父さん、私は本当にどうしようもない娘だけど、これから頑張るよ。昔の私みたいな子どもを一人でも減らしたいの。依存症という病気をたくさんの人に知ってもらいたいの。そのご家族の力になりたいの。刑務所に戻る人を一人でも減らしたいの。
信じられる?あの超わがままな私が、何でも投げ出して飽きっぽい私が、一つのことをこんなに続けられるなんて、諦めないなんて、信じられる?
お母さんとそっちで見ていてください。私にしかできないことを見つけられたのは、お父さんとお母さんのおかげです。お母さんに伝えておいて。産んでくれてありがとうって。
※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ「依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりました」の内容を、加筆修正して再掲載したものです。