Column

必ず未来に繋がる

コラム

前回のブログではABEMA Prime出演後に思ったこと、考えたことを書きました。

先週のブログはお休みしました。勉強のペースを掴みたかったのですが、2週間で掴めるものではありませんね。

営業日と営業時間、ブログ更新頻度について後日改めてブログにupします。

 

レポートの書き方が厳格すぎて意味不明

 

大学へ進学した方が必ずぶち当たる論文やレポートですが、高卒の私には未知の世界で書き方が全く分かりません。

大学から配布された資料を貼ります。

「て・に・お・は」ねぇ。確かに昔習った記憶はある。

主語、述語、修飾語、接続詞も確かに習った記憶はある。覚えているかは別問題。

レポートを書く前からたくさんのルールを読ませられると、これまで自分がいかに適当な日本語を使ってきたのかを思い知らされます。

ブログを書けるんだからある程度は書けるっしょ。と思った私のばかー!ばかばかー!!

 

レポートを書くための本を購入

 

上記の写真には載っていませんが、レポートを書くための参考図書が何冊か紹介されていました。

その一冊がこちらです。

 

えー!こんな本まで読まなきゃいけないの!?と思ったそこのあなた!私もそう思いました。

大学から配布された資料にこう書かれています。

「何らかの不備で担当教員の手に渡る前に事務局から返却されることがあります。担当教員の評価や講評がないレポートは不備があるレポートです」と書いてあります。

簡単に言うと、変なレポートを送ってきたら先生の目に触れさせることなく容赦なく送り返すぞ!ってことです。

 

ルールに則って書かないと評価されない。

そのルールを私は知らない。

ならばまずルールを知ることから始めなきゃ!ということでこちらの本を購入しました。

 

結論から書く(言う)

 

こちらの本、結構面白いです。

読み進めて気付いたのですが、例えばメディアに出るような方やファシリテーター、仕事ができる人に共通する点が書かれています。

①結論から書く(言う)
②その結論の根拠を書く(言う)

私人逮捕についてどう思いますか?と言う質問に対して、このように答えたとします。

「最近流行ってるねー。警察24時と同じノリって言うか、あれって昭和で言えばプロレス、今で言うブレイキングダウンみたいなもんだよね。」

これ、答えになっていませんよね。

「どう思いますか?」と質問されているのに、この人が考える私人逮捕の「説明」になっています。

肝心のどう思っているかを答えられていません。

私を含めてですが、こういう答え方をする人はものすごく多いと感じます。

そして自分では意外と気付かないものです。
YouTubeの令和の虎やコレコレチャンネルを観ていると良く分かります。

質問に端的に答えられない人が多いのです。

 

学が無いからこうなる

 

大学に入学して真面目に勉強をしてきた人は、話の筋道を立てるのが得意だと思います。

夫がそうです。日常会話でも必ず結論から話し始めます。

夫と喧嘩をすると「静香の日本語には主語がないから分かりにくい」と言わることが多く、その度に「主語なんかなくても喧嘩なんだからニュアンスで感じろ!」と怒りが倍増していたのですが、

私の話の組み立て方がマジで低レベルなのだと改めて気付かされました。

先ほど紹介した本を読み進めていくと、アベプラの平石アナウンサー、若新さん、夏野さんは、レポートや論文レベルで話をする内容を頭の中で瞬時に組み立て、発言していることに気付いたのです。

学が無いって日常会話で分かっちゃうんだな……。

レポートを書く訓練にもなるから、これからは話を組み立てることに意識を向けてみよう。

話が分かりやすい人の共通点は、レポートや論文を書く作業に慣れていて、しかもそれをすぐに言語化できるのだと気が付きました。

アベプラに出演したこともレポートを書く下調べの作業も、さっそく私の糧となっています。

吸収して応用できるまでには相当の時間がかかるでしょうが、やってみます!

大学に進学しなかったらレポートや論文なんて見ることも触れることも無かったでしょうから、進学できたことに感謝です。

 

やっていることには意味があり、
必ず未来に繋がる

 

レポートのルールを読んだときあまりにも厳格過ぎて、

「これが社会で何の役に立つんだ!チャットGPTでささっと作ればいいじゃんか!」

正直そう思いました。

不思議ですが、全て繋がってくるんです。

アベプラに出演したのはつい最近じゃないですか?そのときにこう感じました。

ここでお話をされている方たちは本当にプロだ。
私は「プロ」だと感じたけれど、彼らの何がそう感じさせたかはイマイチ分かりませんでした。

「プロ」の正体が、レポートの書き方を勉強をする過程で腑に落ちました。

 

話を組み立て瞬時に言語化できる良い癖が、あの方たちに染みついている。私はそれをプロだと感じたのです。

出所してネイリストの資格を取り、碧の森を立ち上げた辺りからこういうことが連続して起きています。

過去の経験や達成したことは全て繋がり、必ず未来に活きます。

過去の努力が未来に活きる経験は、学びが多いほど、属するコミュニティが多いほど実感できると思います。

その逆も然りです。

嫌なことがあってすぐ依存行為に逃げたり、再犯したり、投げ出すことを続ければそれも必ず未来に活きます。

どんな形で訪れるか分かりませんが、大きなツケを支払う羽目になるでしょう。
私の過去ブログに登場する薬物で3回服役したAさんの実話ですが、シャブ中の男性とAさんの間に生まれた子どもM君は、生まれつき心臓が弱い子でした。

本人が支払わない未来のツケも存在します。因果応報は自分に返ってくるとは限りません。

このブログの読者さんには、こういった事例があることも知っていただきたいです。

 

目を瞑っていても当たるんです!

ゴルフは精神と物理です。人が如何に目に頼っているかが良く分かります。

 

人生初のレポートを提出しました!

こちらは英語のレポートになります。教科書を読んで問題に答えるレポートだったので、今勉強している科目より比較的楽でしたが、それにしても難しい!

 

メンクリの先生は早稲田の教授

まさかメンクリで先生から論文の書き方を教えてもらえるなんて思いもしませんでした。

来月受診する際は書いたレポートを添削していただきます。

私は本当に周囲の人に恵まれています。そう思える自分の心と精神に感謝をし、これからも良い人間関係を作れる努力を続けていきます。

 

ドラえもんと冬の勉強を乗り切る!

 

私がドラえもん好きなのはブログの読者さんならご存知かと思いますが、こちらを衝動買いしました。

マフラーにもなるので今年の冬はドラえもんと一緒にお出掛けしようと思います。(お出かけする時間があるかは私のレポートの進み具合による涙)

 

※この記事は碧の森運営者、依存症子のブログ依存症子 好き放題を続けていたら受刑者になりましたの内容を、加筆修正して再掲載したものです。

最近は多くの方からコメントをいただきます。碧の森のHPをご覧の皆さん、こちらの元記事のアメブロのコメント欄もぜひ参考になさってください。

PAGE TOP